あらすじ:妻を奪われた喜林義郎。取り返すために武芸を磨き、国の主にまで昇りつめます。しかし、やっと見つけたその仇は、これから同盟を結ぼうという隣国の君主でした。同盟の条件として人質を提示する義郎でしたが、そこに敵の城門の開く音が響き渡ります。
1995年から1999年にかけてニフティサーブで書いた、てのひら小説と詩です。てのひら小説は1999-02『雅の人形』,1999-03『友へのグリーン・レクイエム』,1999-04『それじゃ、また。』が実話です。お気に入りは、「新・竹取物語」と「話しかけてください」です。。。本当は、もっと書いたのですが、保存に失敗しました。
76枚。修正20220312。北海道釧路市の幣舞橋(ぬさまいばし)のブロンズ像、春。彼女が人間になって美術教師と愛し合う物語。1999年以前にニフティサーブで書いていた詩「話しかけてください」を小説にしました。
98枚。修正20200930。平安時代から現代に転生した二人、源順(したごう)と源香耶(かや)。千年のときを超えて、彼らは再び巡り合えるのか? 1999年以前にニフティーサーブで書いていたてのひら小説「新・竹取物語」をもとに書きました。
46枚。修正20181024。1999年世紀末、ウチュウヒトから地球滅亡の知らせを受け取り、生存かそれとも一緒に滅ぶのかの選択を迫られる。彼女の選択とは?――あなたは、最後に何をしますか? 1999年以前にニフティサーブで書いていたてのひら小説「さよなら愛しのチキュウヒト」をもとに書きました。
167枚。修正20220312。足柄山で出会った少女、みずき。彼女との鮮烈な出会いから、家庭教師を引き受けてしまう、僕。それから理性と欲望の葛藤の日々がはじまった。実は南足柄山でであった少女がモデルです。
13枚。修正20190614。北海道東部の屈斜路湖に生息すると言われるクッシー。最近は聞かないが、どうしたんだろ。。。実は釧路川で謎の生物のコブを見た。そのときの想像から書きました。
あの冬の日に役割を終えたみたいだ。それは解ってた。だって全てが完成していたから。でも、こうして生きている。神よ、何故、私は生きているのですか?
試験管に入った少年〝試験管少年″と過ごす黒髪少年のお話。 (世界の素敵を知り、見つけていく少年) 「黒髪少年と試験管少年」(Ⅱを含む)の続編ですが、オムニバス形式なので前作を読まなくても読めます。