温かいアオさんに目を奪われていつまでも側にあってほしいと望む わたし。 危うい存在に気をひかれてしまうアオさん。 アオさんとわたし、二人を繋ぐものは恋ではない。友情なのかも判らない。 血のつながりはもちろんないし、お互いの素性だってまだ詳しく知らない。 これから知っていくために共に暮らしたいと思った、現時点では他人同士。 夢か現か、そこにアオさんがいて、それをわたしが認識していた束の間の日常。 アオさん。見上げればいつだってそこに広がっている蒼穹(セカイ)に映える、うつくしいヒト。
あの冬の日に涅槃に至った あの晩夏に涅槃に至った それはそんな記録 これはそんな記憶
生への執着 それが要らないのに どうして欲はあるの? その答えを示します
ぬっこ先生からの挑戦状です!!
田中希代子というピアニストをご存じですか?