「これ、わたし知っているかも。あれだよね、雪。」 「わたし、猫だけどいいの?」 仔猫の可愛い恋のお話。
好きな人との特別な日。だってそういう日になるはずだから…… 彼女のために色々悩む。男の子なんてそんなもの。だけどそれはきっと特別な日への通り道。
夜の街をなんとなく歩いていた男、荒井悠大。チンピラたちに絡まれながらも何とか撃退し一件落着。しかし、この件をきっかけに大きな争いが起ころうとは、まだ誰も知らなかった。 アクションシーンあり、ドキドキシーンあり、恋愛あり(?)の物語。是非お楽しみください!
人間はいろんな理由で孤独だし、いろんな理由でひとりになるんだね。春はまだもうちょっと遠いかも。