良いジイさんに教えられた地面の小さな穴に、言われた通りおむすびを放り込んでから、すでに三十分以上たった。が、何の反応もない。「くそっ。なめんじゃねえぞ、ネズミども。こうなったら、こっちから行ってやらあ!」悪いジイさんは近くにとめてあった車に戻り、トランクを開けた。「ピストルと予備弾倉、手榴弾を二つ……
いなくなった生徒の幽霊が現れるという噂を興味本位で調べに行ってしまったゆかり。 そこで見たのはいなくなったクラスメイト達の幽霊!そして鬼ごっこをすることになってしまい、捕まると自分も幽霊になってしまう。 ロッカーに隠れていると幽霊になってしまった友達、まいなに出会う。そこで知ってしまった真実とは・・・!?
過去に新聞配達をしていた事がある筆者が、当時を懐かしむ。そこにはけっして忘れてはならない恐怖体験があった。