タイトル通りの目的こそあるものの、それ以上の背景なく名無しの少女が酷い目に遭うお話です。 Transfurを久しく書いていなかったため、深く考えずネタ被りも気にせず書きました。
お気に入りの喫茶店でケーキを食べる千春。近くの席に千春のケーキをうらやましそうに見つめる男の子がいた。千春はその子のためにケーキを注文するが……。
夏の日射しに根を上げていた波岾は友人である平束のお見舞いに向かっていた。しかし、病院へつくと見知った顔が受付辺りをうろついており──? 思わず声を掛けたのが波乱の始まりであった。