大阪しぐれ/(2025年版新作替え唄歌詞)

今や大阪を代表するご当地ソングの新作歌詞に挑戦

『大阪しぐれ』市川昭介作曲
       都はるみ(唄)

【新作替え唄歌詞】


1 素顔を 化粧(けしょう)(かく)し 生きてきた
  夜の大阪 ミナミの ネオンの海に
  何を今更(いまさら) やめてよ二度(にど)と (もど)れない
  過ぎた昔の 話は 昨夜(ゆうべ)の夢さ
  

2 まともな世の中なんて 何処(どこ)にある
  現金(かね)が物言う 世間(せけん)に 流されてきた
  今じゃ この身は グラスを抱いた 夜の(ちょう)
  渡る酒場を 住処(すみか)に 命をつなぐ
  
  
3 (おれ)を信じてくれと 言うけれど
  人の心は 変わるの あなたも同じ
  それに私は 夜しか咲けぬ ネオン(ばな)
  昼の世界じゃ (つら)くて 生きては ゆけぬ


4 窓打つ時雨(しぐれ)の音に 目が()めて
  (かがみ)に向かい 静かに ルージュを引けば
  暮れて (にぎ)わう 新地(しんち)の 空に 今日もまた
  負けちゃだめよと (かがや)く 一番星(いちばんぼし)
  
 
🌰あえて「大阪しぐれ」の歌詞を入れないで作りましたが
 物足りなかったかも。(いずみ)

大阪しぐれ/(2025年版新作替え唄歌詞)

大阪しぐれ/(2025年版新作替え唄歌詞)

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-11-30

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