三つの振り子理論・・五次元理論

三つの振り子理論・・・五次元理論付則

2021年12月31日午後8時51分山の家自室

振り子理論より

脳の仕組みは大脳新皮質、大脳辺縁系、脳幹この三つが連携し情動が生まれる。ではそれを意識している本体、思考の中心、それを統合して一つの意識として、つまり「あなた」とは何か!
あなたは今こう感じ、そして存在している。その命として存在している意識とはなにか?その中枢はなにか?
意識のものも、あなた自身それは何か?
それは個である。

個とは五次元生命体の脳の部分だ。
三次元の脳から出力された信号を五次元の個が意識として認知し、三次元のマトリックス内での事象を認知形成し,それを他の生命体と共存する世界の共同認識(互いが存在する世界)として認知し、他の生命体と同じ三次元宇宙のマトリックス次元で存在する世界を形成する。

その個は五次元の生命体である故、その表面は4次元立方体である。
その4次元立方体の表面は三次元の宇宙そのものである。この三次元世界すべてを含む、膨大な宇宙である。

頭の中の脳それにつながる5次元の個の表面が全宇宙を含む広大な三次元の世界だ。
それを想像することはわたしたち3次元の脳にはできない。しかし私たちの想像力がそれを可能とする。
小さな脳の中に5次元の個が存在し、その大きさが全宇宙だとは理解しがたいものである。

占星学がある。古代バビロニアで始まり、いつしか人類は天を覆う宇宙が人間の精神を形成していることを2000年かけて発見した。特に最も近くに存在する太陽系が精神を形成するうえで大きな影響をもたらしていることを発見した。それは太陽系の天体がその距離の故に重力的に優位に地球に影響をおよぼしているためであろう。また近くの恒星も同じく影響をおよぼしている。
なぜ太陽、月、惑星が人間の意識の形成の元となっているかは、そのこの表面が宇宙そのもであるから天体の配置が脳ののまま脳の神神経基盤の回路そのものになっているからであろう。出産の時、母体から出た瞬間、そとの磁場にさらされた時、その瞬間の重力場がそ経ネットワークに転写され、一瞬に思考回路の基盤が出来上がるのであろう。
写真のように重力場が神経ネットワークに感光するかのように。

人間が誕生した瞬間、その生まれた時の天体の配置からの磁場や重力の影響が脳に転写され、神経回路を形成するようになったのだろう。磁場の立体的な形態ネットワークがそのまま脳のニューロンの回路に転写されることが起こるのではないだろうか。
その誕生の瞬間、宇宙磁場のエネルギーがそのまま脳の神経回路に転写され、その回路が思考回路となったのだろう。
だからこそ人間一人一人独特の神経回路、思考回路を持ってる。生まれた瞬間時間の違い、そして生まれた場所は決して重なることはないので、場所の違いがわずかでも違いを生む。それが個々が違う宇宙磁場を持つことになる。
誰一人同じでないのはその為であろう。
今後その研究が期待される。

さて五次元から三次元の物質が派生生成されるとき膨大な五次元エネルギーを要する。
物質が崩壊するとき膨大なエネルギーを放出するのはそのためである。
核融合は三次元の物質の五次元エネルギー化の課程である。

三次元の生命体は捕食して生きていく上の栄養を三次元世界から摂取して生命活動を維持する。
植物、動物からその栄養を得る。

三次元の生命は時の流れとともに老化し、そしていつの日か息絶える。
息絶える時、三次元の生命はただ消滅するではない。三次元の生命が五次元エネルギーに昇華されて、五次元のエネルギー化する。それゆえに三次元では死という命が消滅する現象に見えるが、ただ生命エネルギーが5次元エネルギーに転嫁しただけだ。逆に三次元の生命が誕生するとき、その個から三次元の生命は生まれるが、膨大なエネルギーが集められ、それが個を通して生命として三次元が形成され五次元エネルギーが三次元化して三次元の生命が形成される。それを次元の下降エネルギー変動と呼ぶことにする。エネルギーが一段低い次元の物質化を起こす。

であるから死はその逆である。上昇変動の崩壊エネルギー化だ。
命とは物質的なことではない。
命はその生命体が五次元エネルギーを絶えず得続けることで生き続ける。
5次元エネルギーとは生命の元素となるエネルギーである。
三次元の生物が5次元エネルギーを得続けることで、命が保持される。
なぜなら命とはただ栄養素を体内細胞の中で消費するエネルギーではなからである。
その化学変化の表面の下で行われている5次元でのエネルギー交換である。

三次元の生命は五次元エネルギーを得られなくなることで死を迎える。あるいはエネルギーの上昇変動を起こし、三次元のエネルギーが五次元に変換して純粋なエネルギーに開放され、個がまとっていた肉体が消滅し、三次元のマトリックスから五次元の個が解放されることである。
ではその5次元エネルギーはどこからくるのか?
それは七次元からくるエネルギーである。
今のところ想定できる最高の次元は7次元である。
7次元の点から派生する量子理論的波が創造の始まりであり、その一点からすべてが創造された。
驚くことにこの全宇宙は実はたった一つのものから派生してるものにすぎない。
絶対的な一つの点から発せられた波があらゆるものに変化した。
その7次元のエネルギーは6次元のパイプを通して5次元に下降エネルギーとして伝えられる。
六次元を通して下降エネルギー変動が起こり、それが命となる。
五次元エネルギーを得続ける方法は常に6次元を通じて七次元に接続していることである。
つまり砕いていうなら神という唯一無二の存在に常に接続していることである。それは6次元のパイプとしてのイエスを通して常に神を向きそこから無尽のエネルギーを得ることである。soreha
それは絶え間ないエネルギーの流れである。

それがイエスキリストを通して永遠の命を得るという意味である。
サタンはイエスキリストを通して神とはつながらない。
それ故、他の方法で生命エネルギーを得なければならない。
どうやってか?
それは五次元生命体が放出するエネルギーを拾うことでだ。
命が消えるとき、その命が消失と同時に膨大な五次元エネルギーに変換される。それを取りに行くのだ。そして人間が神を向かず、違う方向を向くと、そのとたんにエネルギーの放出が起こる。心配する、不安になる、うつ状態になる。それは5次元エネルギーが放出されているためである。

その放出されるエネルギーを取りに行くのだ。

人間が動物を捕獲して捕食するように、そこには感情は無く、ただ捕食するために捉える。5次元生物の栄養源は人間が受け取る5次元エネルギー。自分で得ることができないので人間より捕食している。神を向いていない、イエスを持たない五次元生命体は常に補食活動を行う。
それは3次元の人間の精神に何らかの働きかけを起こし、不安や心配をもたらす。
実は人間の魂は4次元の世界にある。魂は4番目の軸の時間軸を過去へ、未来へと行き来する。それが心配だ。
人間の魂が現在、つまり時間軸の0点にあることで安定した状態になる。4つの軸の4つの0の点にあるとき、エネルギーは最大になる。
時間軸の0点になることで、エネルギーの時間軸での放出がなくなる。
魂が不安、心配、恐れなどで、過去未来へと関心が向くとき、時間軸を未来、過去へと移動するとき膨大なエネルギーが放出される。
その放出されたエネルギーを捕食する。
あの不安で胸が押し鋳つぶされ、疲弊する感覚はエネルギーの放出している時の感覚である。
そのエネルギーを取りに来るのだ。
神につながっていない、5次元生物はそのエネルギーを得るために、人間の不安、恐怖、心配、うつを引き起こし、魂が時間軸を未来過去へとさまようように誘導し、エネルギーを次放出させ、それを捕食している。

それが悪魔の行動だ。
人が欝になり、不幸せになり、負の感情や恐れの中にいるとき、その核である個からエネルギーが放出され、それを餌として五次元生命体が補食しているのである。
感情は無い、ただ自己が生きるために補食行動にしかすぎない。
人間が狩りをして動物を捕り食べるのと同じである。
それが日々の人間世界での出来事である。
悪魔はほえ猛る獅子のようにあちこちを歩き回り、餌を探している。
それにとらえられることが悪魔も食われることである。
世界大戦で多くの命が失われたが、それはたくさんの命が補食されたということだ。
そして現代、さまざざな出来事が起きているが、それは悪魔の補食行為だ。
悪魔と神の戦いである。
日々、悪魔は自身の生命エネルギーを得るために三次元生命体の狩りにでる。
補食するために働きかけ鬱状態や不安状態を作り恐れにとらえる。

どうしてエネルギーが放出されるかは具体的には三つの振り子を乱すのだ。
五次元エネルギーの振り子、精神の振り子、肉体の振り子が同時にふれているとき、人間の精神は五次元の絶対ゼロ点にいる。五つの軸がゼロの地点である。つまり今である。心が今しか意識していないときはその絶対ゼロ座標におり、それが六次元への唯一の接続点である。そのとき人間は神の下にいて太陽の光をあびるように神の真下にいて五次元エネルギーを燦々と受ける。
その絶対ゼロ点からぶれさせるのが悪魔の働きである。ほんのちょっと振り子の一つをずらすことで三つの振り子の共振は乱れる。その乱れによってエネルギーの流れが揺らぎ、乱れ、その乱れが絶対ゼロ座標から魂を過去、未来方向へとずらす。
心が過去や、未来に時間軸をずれ移動してしまうことで心と霊はバラバラになり共振性を失い、エネルギーが放出される。そのとき五次元の捕食者はやってきて食っていく。
これが恐れだ。

恐れの中にいるとき、まさに五次元軸での時間軸で魂が今におらず、過去または未来へといて、大きなエネルギー派のずれを生む。ドップラー効果と同じである。すべてのスペクトルはゆがみ、思いこみは現実を全く違ったものに見せ、恐れのないところに恐れを生む。
これが悪魔の働きである。
愛には恐れがない!まさに愛・・・神・・・の中にいるとき恐れは無くなる。神とともにいるとは絶対ゼロ地点に魂と心があり、神の真下にいてエネルギーをダイレクトに注がれる。
それが信仰だ。


これらのことが人間の日々の営みで起きていることだ。
目に見えない捕食者が獅子のように歩き回り、感情もなにもなくただその食欲のまま食い歩いているだけである。
それが三次元マトリックスのリアルな世界の方で起きていることである。
突然の訃報、事故、悲しい出来事、紛争、あらゆる悪い出来事はその補食活動が三次元マトリックスで現象として現れていることに他ならない。

三つの振り子理論・・五次元理論

三つの振り子理論・・五次元理論

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-01-04

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted