悲恋の詩
1年ほど前に書いた短編です。そのうち翻訳版も出します。
まぁまぁ、お互いそうむきにならなくても…、その顛末やいかに。400文字以内のショートショート落語臭。とても短い創作落語。
科学技術の発展が人の発展に繋がるのかと問われれば、首を大きく縦に振ることはできないんじゃないかなと思います。 魔女の旅々とかキノの旅みたいな感じのものを、と思って書きました。
人の記憶、それ自体にも連続した意思があったとしたら、というお話。
前作が記録文学とお堅かったので、今作は気楽に読めるものにしました。 でも、世の女性がた、安易な結婚にご用心。 このお話にあるような身勝手な男の心変りは、多かれ少なかれ現実にあるのですよ。
放送委員のひとたちの話です