大鳥邸の蔵には、朱塗りの杯があると伝えられています
ボクに十円玉を渡し優しく微笑んだ女学生だった。
児童文学風、SFラブファンタジーです。
ピノキオとネットで見つけた怖い話をモチーフに書きました。 絵は親戚が描いてくれました。
花とゆめ、高屋奈月著の漫画がアニメ化されたアニメ版「フルーツバスケット」の前半+妄想設定で、2002年ごろに書いてWebサイトにUPしていた作品の再掲です。夏の暑い夜、お茶を運んできた本田透にいけないことをする草摩紫呉の話。 原作未読、アニメ途中で書いたので、キャラやカップリングはねつ造です。
夜のバスの中で一人ずっと俯いている乗降客。何度も降車のアナウンスが鳴り響くが彼女は動いていない。だれが、鳴らしているのか?
荒廃した世界のちいさなものがたりです。