「めくるめくきりもり」「帰ってきたきりもり」に続く、きりもりシリーズ3作目。もりのときりえが再び同居を始めて二ヵ月経ったある日。きりえはもりのの恋愛遍歴に興味があるという。過去を話す趣味のないもりのだったが、きりえのリクエストにしぶしぶ応え、エピソードを語り出す。「悪趣味なきりえちゃん」「初めての男の子」「初めての女の子」「タカライシの先輩」「男役が好きな男」「タカライシの後輩」「憧れのきりえさん」--全7話完結済。全エピソードにきりえも登場します。※女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語です。実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。
タカライシ歌劇団ダイヤ組男役トップスターのきりえと、男役スターのもりの。二人がめくるめく愛の冒険をくりひろげる物語。きりえは女性経験がなかったが、恋人役で共演した作品をきっかけに、両性的な魅力を持つもりのに、うっかりあっさりはまる。きりえには、女性の理想の男性像である男役を追求するからこそのヒロイン願望があり、もりのはその理想そのものだった。もりのは出世に無欲な上に、穏やかで押しの弱い性格から、スター街道の崖っぷちに立っていた。もりのはそんなことはどこ吹く風と、懐の深い男役を追求しつつ、きりえを全身全霊で愛し、支える。全17話、完結済。※大人の女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語です。実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。
高校に併設された小さな寮で、高校を卒業したばかりの女性寮監とともに共同生活を始めた男女五人。彼らにはそれぞれの夢がある。暗い過去もある、絆もある、甘い恋もある、かもしれない。平凡な日常の中に潜むきらめきたちの物語。
以前、「トランプが勝ったので嫁に賭けで負けて千円とられた件」という題で政治経済モノのエッセイを投稿し、割合に多くの方に読んでいただけました。このたび、他サイトの引用などがやりやすいはてなブログに、続編にあたる「パワハラ撲滅にはAsian Unionが必要である件について」を書きましたので、皆さんに是非お読み頂きたく、再投稿します。 もし気に入っていただけましたら、はてなブログの読者になっていただければうれしいです! (すでに前編をお読みの方、はてなのURLはhttp://freenovelist.hatenadiary.jp/です。)
空は見る事は出来るけど、自分の心の空模様を見る事は出来ない。 それが見えているつもりでも、実は見えていなかったりする。 自分の事すら分からなかった男がやり直して、新しい人生を歩もうとする話。
帰宅部だった一人の少女が、ギターの経験を買われて軽音楽部に誘われ、それまでそれほど親しくなかった男子三人とバンドを組むことに。自信のなかった自分を変えたい――彼らとの活動を通して、少しずつ少女は成長してゆく。親友との別れ、初めての恋を経て……。
彼女は、僕にとってセックスのトレーナーだ。 彼女を満足させられるように、僕は彼女をよく観察し、実践し、彼女の興奮を見て自らも興奮する。 そうやって身に着けた性技を、僕は将来幾分かの金を稼げるようになった後、若い女たちに惜しみなく与えて、彼女らにも楽しませ、また自分も楽しみたいと思う。
人畜無害の少年と、髪の長い少女、髪の短い少女。この三人を中心に進んでいくホラー小説。僕らの学校には、どこかユニークな七不思議が生まれていて、でもその実態は……衝撃の結末が待つホラー・サスペンス小説。