19歳の頃が懐かしい
楽しいはずのマラソン。 自分の知らないところで不可思議な出来事が起きていた。 でも、その中心にいたのは私自身だった。 あの世とこの世の狭間にて、結局どうなる事も、どうする事も出来なかった。
少年装と天体趣味の、ほんのりBL気味短編。2015年の創元SF短編賞に投稿→1次落ちしたオリジナル小説ですが、ほとんどSF感ありません。