聞き覚えのあるオカリナの音。きしむ船内で目を覚まし、その音の元へと足を運ぶ。 翼人は翼に風を受け、夜を楽しんでいた。オカリナの音が、その子を優しく包み込んでいた。
学校から外れて妖精になってしまった少年の話。
自殺を図った女性とおばあさんとを描く短編。
かなり昔に書いた短編小説。
ALSに罹患した、男性が、ルピナスさんと呼ばれるわけ。
カタルーニャ地方にある、民謡鳥の歌から着想をえたお話です。 人はいつか鳥に変わる、体を離れて、、、。
広島の原爆の日に書いたものです。
初期のころに書いた短編。
片腕の畳職人の話。
私は死神を見たことがある。正しく言えば いまもすぐそばにいる。
WILD7結成前夜