石破総理への手紙

石破総理への手紙

 石破総理は敬虔なクリスチャンであるとお聞きしているので今の
心境としては「心静かに天命を待つ」という心境かと推察します。

 したがって9月8日(月曜日)にあっても書面をもっての訪問者
にも「快く、日本を少しでも良くしようとする同志」に向けて握手
での対応をお勧めしましたが、キリストの教えにあっては・・・

「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出せ」との言葉がありますが
私も小学校5年生の頃に、日曜日になると街のナザレン協会に通い
クリスマスの行事を楽しみにしていた時期がありましたが私が熱心
にキリスト教の教会通いをするようになって父が心配して、我が家
の曹洞宗の菩提寺である前橋にある「令泉院」に連れて行ってくれ
て帰途に前橋の敷島公園で「我が家の宗派は、曹洞宗であること」
を諭してくれた経緯がありますが、少年期でもキリスト教の考え方
などは理解できるので、その頃にキリスト教における「慈しみの心」
は養われた様な気がしています。

 その後、成人してからの話としては、家内と一緒に北イタリアの
旅に出掛けた際に、ツアーの過程で「最後の晩餐」の絵画を観た時
に画像からの印象として「キリストって、スーパースターだな」と
おもいましたが、総理はテレビなどで拝見していてスーパースター
という印象はないですよね。

 我が家では食卓の会話として「牛ちゃんガンバってるね」という
話が飛び出すことがあるのですが、石破総理って「ドン牛」の様な
どっしりとした印象があって「牛ちゃん」と呼ばせてもらっている
のですが政治姿勢などを拝見させていただいて「安心感」ってあり
ますよね。

 石破総理に、イエス・キリストの様なスパースター感は感じませ
んが、海洋大国「日本」の政治を任せて安心と云うドッシリ感の様
なものはあるので今回の自民党の総裁選前倒しの話題が日々報じら
れていますが、最終的にはなんといっても「天命があって決まる」
様な気がしている今日この頃です。

 果報は寝て待てと云いますが、海洋大国「日本」の総理となると
そうは行かないと考えますが「どっちにしても」天はまじめに国政
を進める総理に味方すると思いますよ。

石破総理への手紙

石破総理への手紙

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-09-04

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