仕掛けられた白色レーザービーム

わたしの寝室の天井には、白色レーザービームが仕掛けられている。

なぜだろう。

このレーザーでわたしはきっと角膜をやられ、白内障になる危険性もあるかもしれない。

年を取ったら、誰でも白内障になる?
必ずしもそうだろうか……。

これが意図的なものだったとしたら?

レーザーは、肉眼では到底分からないようになっている。
昨夜、天井の電気の周辺あたりが暗闇で白く光った。

電磁波かと始めは思ったが、どうもそれだけではないらしい。

先日薬剤師に勧められ、薬局で買った液体のカプセル、イブプロフェンも怪しかったので飲むのをやめた。
そのカプセルを半分にカットして、キッチンペーパーに液体を出してみた。
すると、黄色い液体でキッチンペーパーを少しだけ舐めてみた。
かなりの苦さだった。

これは何の薬なのだろう……。

こうなってくると、あらゆる病気が何もかも不自然に感じられる。

最近はテレビやユーチューブの洗脳言葉に苦労している。

まるでオウムが復活しているかのようだ。
何が真実か分からない。自分の感じたことだけを信じてみてほしい。
後悔しないで生きてもらいたいのだ。

いい意味で好きなことを生きているうちにしていただきたいのである。

仕掛けられた白色レーザービーム

仕掛けられた白色レーザービーム

  • 小説
  • 掌編
  • ミステリー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-09-04

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted