詩の創作
初めて筆を執った時の記憶
それは詩の創作であった
「浪漫飛行」を聴いて感動した私は、あのような歌詞が書けるのかとペンをとり、ノートに向かってじっと考えた
詩と歌詞は異なるものではあるが、初めての挑戦
それなりに頑張った
数行書いたその詩を読んでみたのだが、何だか思いきり照れくさく、顔を赤くして紙を破り捨てた
詩は難しい
以降、何作か筆したが、完璧なものは書けない
奥が深い
また、懲りずに幾つか書いた
イラストを付け足した
何とか形になり、同人誌で本にした
だが、それでも納得がいかず、全部焼却した
詩の創作